スカイフォール
ショーン・コネリーのボンドの時は007ものをけっこう見ていたのですが、変わってからは余り観なくなりました。
この「スカイフォール」は題名が気になったことと、ボンドの上司M役のジュディ・ディンチが亡くなるということで久しぶりに観ました。「スカイフォール」』とはラテン語で、『空(天)が落ちても(世界が終わっても)、正義を成就せよ』という言葉から来ているということをウィキペディアで知りました。
ジュディ・ディンチは「恋に落ちたシェイクスピア」でエリザベス女王役で出演して、5分間ほどの出番でアカデミー賞を受賞した女優さんです。この回でMから下りるので、これは観ておこうと思った次第です。
年齢的なものか、007として復活できる能力はないにもかかわらず、Mは彼を起用します。
ロケ地に軍艦島も出てきました。これが007シリーズの最高傑作かどうかの判定はさておき、アストン・マーチンや若くなったQが出ていて楽しかったです。